2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
マインド・タイム 脳と意識の時間作者: ベンジャミン・リベット,下條信輔出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/07/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 49回この商品を含むブログ (66件) を見る
かめくん (徳間デュアル文庫)作者: 北野勇作,前田真宏出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2001/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 66回この商品を含むブログ (69件) を見る
ひとまず。ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/09/30メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 36回この商品を含むブログ (338件) を見る
やっぱりいいぞコレ、一晩で一気読み、こんなくだらないストーリーなのにエンディングがせつな過ぎ。水尾love。再読して気づいたのだが、もしかして邪眼は主人公をストーキングしていたのでは?もしそうだとしたら物語は二重構造に、、邪推しすぎか?アンソ…
まだつまらん、このあと面白くなるんだろうか?読むのつらくなってきた。 奥さんはやっぱりいなくなった。またお決まりの「喪失感」のパターンなのか。ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 199…
今のところつまらない、「羊をめぐる冒険」であったなら冒頭数ページで済ました話を引き伸ばしてだらだら書いた感じがする。ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/09/30メディア: 文庫購…
一粒で二度おいしい映画、前半ヒッチコック巻き込まれパターンのコメディ後半はちゃぶ台をひっくり返してシリアスなフィルムノアール映画に。細かくちりばめられた伏線がピシッとはまる感じかがいい。役も皆ぴったりはまっている。あとわざとなんだろうけど…
この本が「私たちはなぜ狂わずにいるのか」と同じ作者とは思えない。 読む価値あり。■感想まとめる気力ないのでメモのみ、これではまったく意味不明ですね。すいません。 狂人はあまりにたやすく発見し断定する。狂気は狂気なりに一定のパターンにおさまろう…
この本はカス。読むのが苦痛だった。文体もころころ変わるし、他の本の引用ばかり、しかも引用した上にその作者を小馬鹿にしてこき下ろすのがほとんど、作者が読書家であるという点はわかった。読書家って性格悪いの多いよね。表題の「私たちはなぜ狂わずにい…
文体は時折村上春樹を思わせます。じわりと不安感。不条理。冒頭はカフカを思わせるような描写。自分はこう思っているのに他の人からはそうは思えないらしい、この「ずれ」の拡大が病んでいる感じがしてよいです。 後半で読後はややホラーじみたネタが出てきて…