ミッションインポッシブル3を見た。

一般的な視点から言わせてもらうとMi-2より出来がいいと思いました。冒頭にバーンと後半の見せ場みせて後半への期待を一気に引っ張るというやり方も効果的でした。二転三転する展開もいいし、前作よりもイーサン・ハントが人間味あふれる感じでした。

し・か・し、

私はいびつな視点を持っているので前作のMi-2のほうが圧倒的気に入っています。スパイ物という枠をまったく無視して雄vs雄が男汁流しながら二丁拳銃で戦えばいいのじゃー、戦うときはすべて回転させればすべて丸く収まるのじゃー、キック入れては回転、パンチ入れては回転、車が衝突すればとにかく回転、車が爆発すればまたも回転、銃を放り投げればやっぱり回転。スローモーション回転イズム全開、こんなジョンウーの、知性をまったく感じさせない男汁スパイ映画Mi-2の方をやはり愛してしまいます。

「ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編」読了

ひとまず。

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

「太陽の塔」再読

やっぱりいいぞコレ、一晩で一気読み、こんなくだらないストーリーなのにエンディングがせつな過ぎ。水尾love。再読して気づいたのだが、もしかして邪眼は主人公をストーキングしていたのでは?もしそうだとしたら物語は二重構造に、、邪推しすぎか?

アンソロジーだけどSweet Blue Age も本日注文。

太陽の塔

太陽の塔

Sweet Blue Age

Sweet Blue Age

「ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編」読了

まだつまらん、このあと面白くなるんだろうか?読むのつらくなってきた。
奥さんはやっぱりいなくなった。またお決まりの「喪失感」のパターンなのか。

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

「ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編」読了

今のところつまらない、「羊をめぐる冒険」であったなら冒頭数ページで済ました話を引き伸ばしてだらだら書いた感じがする。

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)